【その会社はやめとけ!!】応募する前からわかるブラック求人の特徴【その1】

求人広告・サイト関連

転職をすることが当たり前となった現代。WEB上には無数の求人サイトが存在し、数えきれないほどの求人広告が並んでいます…。その光景はさながら「会社が転職者を選ぶ時代」から「転職者が会社を選ぶ時代」に変わったことを象徴しているといっても過言ではありません!

しかしその反面、求人の数が多いからこそ「本当に良い求人」を見つける難易度も上がったと言えます。求人業界や広告に普段あまり接していない方の場合、条件が同じ求人を見た際、どちらが良い会社なのか混乱するでしょう…。

ですが実は!きちんとした知識さえあれば【ブラック求人・グレー求人】を見抜く事って意外と簡単だったりするんです。私は求人業界にライターとして長く身を置き、広告の制作はもちろん500社以上の様々な企業に取材に行った経験がありますが、その私が断言します。

【ブラック求人・グレー求人】って、ニオイがするんですよ…。危険なニオイが!!「こいつやってんなー!」ってワクワクするんですよー!笑

…少し脱線しましたが、今回はそんなニオイを嗅ぎ分けるために知識を惜しみなくご紹介しちゃいます!!

「私or俺ってなんでこんなに転職失敗するんだろう?」

そんなあなたはぜひ本ブログで正しい知識を身に付けて、

転職を成功させてください(≧▽≦)

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① Ctrl+Fで「残業」を検索すべし!!

気になる求人の詳細画面をクリックしたらCtrl+F画面内検索を出し、「残業」と打ち込みましょう。もし【「残業」の表記が一つもない】【「残業あり」の表記のみある】といったケースは限りなく黒です。

しっかりした会社の場合【残業月●時間】と具体的に記載したり、【残業ほぼナシ】といった情報を打ち出すもの。書いてない会社はほとんどの場合「残業について触れたくないから」。「あり」としか書いてない会社は「書けないほど多くの残業があるから」です!残業なんて気にしないよ!って人は良いですが、働きやすさを重視したい人は絶対に検索することをオススメします!

② 社員の写真が一枚もない会社は危ない!

求人広告の中にはたまに“社員の写真が一枚も入ってない会社”があります。媒体や原稿サイズによっては「物理的に画像を入れられない」場合があるのでそれは除外しましょう。つまり【社屋や商材、フリー素材の写真は入っているのに社員が一人も写っていない求人】危険です。

だってせっかく新人を採用するんですよ?社員たちだって普通なら協力してくれるはずです。でも写っていないということは「写真を断る社員しか居ない」「写真を撮れないぐらい忙しい」「撮るのがめんどくさいから撮らない」などの理由でしょう。いずれにしても私から言わせれば“適当に採用活動をしている会社”というイメージしかありません。

新人を迎える意欲がある会社や人事なら、笑顔の集合写真の一枚や二枚普通載せるでしょ!確かにナイトワークや派遣など、顔を映しずらい特殊なケースはありますが、一般的な正社員募集なら普通は従業員の写真を載せるものです!

③曖昧な表現で濁してたらあっ…(察し)

求人広告には媒体毎に色々と規定はありますが、ある程度の誇張表現に対しては結構ゆるゆるです。ですがどこの求人媒体でも絶対に揺るがない共通ルールがあります。それは「嘘をついてはいけない」ということ!

何故ならユーザーに「嘘の求人を掲載した!」と訴えられたり、ネットに書き込まれてしまったら、求人媒体自体の信用も失墜してしまうから。なので情報が嘘かホントかのチェックは営業、ライター含め厳しく行っております。

でも「ホントのことばかり書いたら誰も応募しないよ…」なんてお客がいたら…?ライターがやることは一つ、「曖昧な表現で濁す」んです。(; ・`д・´)

● とても働きやすい環境です

●福利厚生が充実!

●高収入を実現できます

●社員同士の仲もイイです

…こんな表現があるのにその具体的な内容が書いていない求人は黄色信号です!企業側&ライター側の苦肉の策と思われますので、本当に具体性のある内容かどうかしっかり見極めましょう。

まとめ

以上!とりあえず今回は3つのポイントをご紹介しました。長くなってしまうため、残りはまたいずれご紹介しますね!!(≧▽≦)

冷静に考えれば怪しい…ってわかるのに「早く就職or転職先決めないと!」って焦ってると、ちょっと微妙な求人にも応募しちゃいますよね。でもそれで一度入社してしまうと、辞める時も色々手間がかかるんです…。だから少し時間が掛かっても求人は慎重に目を通すことが大切ですよ!

皆さんの就職&転職活動が良いものになることを祈っています♪

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