【サボると体が変化!?】“適度なサボり”は日々の健康に直結するのかも♪

その他

皆様、普段からお仕事お疲れ様です!生活のため、家族のため、会社のため…色んなことのために毎日毎日頑張って、本当に素晴らしいと思います!

ただ…ずーっと一生懸命だと疲れますよね。中には仕事で自分を追い詰めすぎて、心の病を患ってしまう方もいます。そうなったらせっかくの頑張りも水の泡…泣

頑張りすぎているアナタ、ここいらで適度にサボってみませんか?

え?サボるなんて最低?いえいえ、実は“サボる”ってとっても大事な行動なんですよ!!

https://amzn.to/4nloEKl
スポンサーリンク

そもそもサボるとは?

サボるには大きく分けて2種類あります。1つは仕事や学校など、やらなければならないことから一時的に離れ、ズル休みしたり、昼寝をしたり、散歩したり、ゲームしたり…自分の好きなことに現実逃避することです。

もう1つは本来よりも仕事の手を抜き、ラクをしてサクッとこなしてしまうことです。

ここで勘違いしてはいけないのは、いずれも“全部放り出して逃げ出すこと”ではありません。一時的にその場から逃れるだけであり、その後も物事を続けていく前提で行われるのが“サボり”です。

サボることで起こる体への変化

2009年にメルボルン大学が行った研究によると、勤務時間のうち20%程度を自由時間にした場合、残り80%の生産性は通常よりも上がることが証明されています!

例えば仕事時間の20%を使いYouTubeを見てサボった人物は、終業時までにサボった分の埋め合わせのみならず、それ以上の働きをしたそうです。

この結果についての取材で、研究者のBrent Coker博士は「集中を取り戻すためには、少しの間ボーッとする必要があるのです」と答えました。

事実、仕事中インターネットを見ないように我慢して仕事をした人物と比べ、20%の時間を使って適度にサボった人物の方が生産性が9%高いというデータも出ています。

そんなこと言ってもサボれないよ…という方へ

そうはいっても業務時間が足りず、物理的にサボれない…という方もいると思います。私もかつて社内での残業+自宅への持ち帰り仕事までしていました。

ですがそれが続くと不思議と「残業が当たり前」という思考になってしまうんです。いつしか残業が苦にならず、業務が間に合わなくても「まあ残業すればいいし…」という破滅的な考えをするようになりました。

今思うとその頃から業務スピードがどんどん遅れ始めた気がします。本当にそこまで業務が詰まっていたのか、今思うと疑問です。サボっていないのに仕事が遅い…これこそ最悪のパターンですね(;_;)

疲れを放置=自分で仕事を増やしているも同然!

冷静に考えて、1日の業務のうち15分・20分手を止めたところで大した影響はありません。もちろんスケジュールが決まっている仕事は調整が必要ですが、それでも合間合間に必ず時間は捻出できるはずです。

働き詰めで脳の処理が遅れてミスをする⇒その穴埋めに更に作業が発生…では元も子もありません!一回きっぱり切り替えて、ホットアイマスクを付けて仮眠したり、公園まで散歩してみましょう♪

まとめ

…というわけで本日はサボることの大切さをお伝えしましたが、皆さまはちゃんとサボれていますか?「忙しい=サボれない」と思われがちですが、上手くサボれる人はどんなに忙しくてもサボります笑

皆さんも騙されたと思って一度数十分サボりタイムを作ってみてください。その結果新しい時短テクを思いつく可能性も大いにあります!

完璧主義な人ほど余計な気遣いで仕事を抱え込みがちですが、100%の力で取り組まなくても良い仕事って意外とあるんですよ…。

仕事に追い詰められる前にもっと気楽に!有意義な時間の使い方を探求してみることをオススメします!(≧▽≦)

コメント

You cannot copy content of this page

タイトルとURLをコピーしました