早くも第二弾となったこの企画。文章を書く仕事がしたいorプライベートで綺麗な文章を書けるようになりたい皆さま、お待たせしました!
今回もまた文章の書き方の基本マナーについてお伝えしていきたいと思います(≧▽≦)
ブログや記事を読んでいて
「この文章なんか読みづらいな…」
「続き読む気なくなっちゃった…」
なんて経験ありませんか?
それ、ひょっとしたら基本マナーが出来ていない方の文章なのかもしれません!(; ・`д・´)
自分はこうは思われたくない!それならぜひこのブログを読んで基礎の基礎を学んでいってくださいね♪
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ですです・ますますやめて!

文章を構成する要素として「ですます調」という言葉があります。これは正式には“敬体”と呼ばれるもので、「です」「ます」で終わる文体のこと。不思議なことにこれを統一するだけで優しく、読みやすい文章に変化します♪
でもどうして「ますます調」「ですです調」という言葉はないんでしょうか?
それは単純に…読んでいて気持ち悪いからです!(T_T)
「今日は寒いです。だから明日も寒いです」みたいな…
同じ語尾が続くと機械が話してるみたいで、抑揚が一気になくなってしまいます。必ず一文一文違う語尾を挟みましょう!
「今日は寒いです。だから明日も寒いでしょう」みたいな。
このブログも前後の文章が同じ語尾にならないよう気を配っています!
結論までなんか長くね?

「別に難しいこと言ってないのに、何故か読みづらい…」
そんな経験ありませんか?もしかしたら“まどろっこしい話し言葉”のせいかもしれません!
- ~の可能性があります
- ~ということができます
- ~であると思われます
- ~ということですね
など…。丁寧に話したいのはわかりますが、 語尾だけで8文字以上の文が続くと読むのがしんどいです。 なんかモタモタしてる感じしませんか?(;’∀’)特に「ということができます」って表現、よく見かけますが普段話す際にあまり使わないですよね?
実際、上記の表現はそれぞれ
- ~かもしれません
- ~できます
- ~でしょうor~と思います
- ~ですね
に置き換えられます!これだけでも読みやすさは段違い!丁寧さを意識しすぎるあまり、退屈な文面にならないよう要注意です。(といっても私も時々使っちゃうことあります(T_T))
危険な句読点中毒

「、」や「。」など、文章を区切る際に使う句読点。本来文章を読みやすくするためのものなんですが…使いすぎると全くの逆効果!見え方として凄く気持ち悪いです!
何故か年配の方に多い印象…(;゚Д゚)
「今日は、泥ねぎを、買ったので、家に帰って、お鍋にして、食べます。 とっても、楽しみ、ですが、実は、お腹が、あまり、空いていません」
↑何だか古文でも読んでいるみたい…。 日常会話に置き換えて「、」で息継ぎしてみれば異常さがスグにわかります。本人はわかりやすくしているつもりでも読み手には逆効果!
例えるなら発する単語一つずつに相槌を打ってくる人みたいな…会話が全然頭に入ってこないんですよね(T_T)
「今日は泥ねぎを買ったので、家に帰ってお鍋にして食べます。とっても楽しみですが、 実はお腹があまり空いていません」
↑こうするとかなり読みやすいですよね!「、」を使えば前後に若干スペースができるので、確かに見た目はスッキリするかもしれません。でも息継ぎのタイミングはこっちで決めさせてほしい!(T_T)
自然な位置に入っていればストレスなくスラスラ文章が読めるはず!
まとめ
以上、今回も基礎の基礎をまとめてみました!私もまだまだ勉強中ですが、こうしたマナーは意識しないと中々身に付かないものです。
不安な方は自分の書いた文章を誰かに見てもらい、正直な感想を言ってもらいましょう!嘘をつかずに何でも言ってくれる砕けた関係性の相手が良いと思います(≧▽≦)
それと、これも重要なことなんですが自称ブロガーさんの中には
面白い内容なら文章がメチャクチャでも読まれる
と思っている方がいます。確かにこれは間違いではありませんが、興味本位で1~2記事読んでもらえても、その先ずっと読み続けてくれるファンはつきません。
なぜならネット上には同じ話題を遥かに読みやすい内容にかいつまんで書けるライターさんがいくらでも居るから!適当な文章はやがて淘汰され、ブログのアクセス数はどんどん減っていくでしょう。
タメ口やフランクなテイストでもサラッと読めてしまうのは、しっかりマナーを弁えて文章を構成しているから!「目指せ百万アクセス!」なんて大きな夢を見る前に、まずはライターとしての基礎固めから始めていきましょう(≧▽≦)
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