【圧迫面接はムダ!】圧迫面接をされたら回れ右しましょう。(断言)

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圧迫面接をする会社ってなんなの?

就職や転職の際に避けることはできない一大イベント「面接」。ドキドキの瞬間ですが、世の中には“圧迫面接”なるものがあるようです。私も就職・転職活動はしてきましたが、未だに一度もお目に掛かったことはありません。

ただ、うちの兄は一度経験があるそうで、そのおぞましい内容を聞いたことがあります…。(確かアニメやゲームが好きだったため、グッズを売る会社を受けたらしいのですが、面接早々趣味を全否定され、この仕事向いてないよなどど罵倒。なのになぜ後日合格通知が届き、丁重に断っていました…)

皆さん、ハッキリ言いますが【まともな会社は圧迫面接なんてしません】。夢見がちな新卒や第二新卒さんは「この場を耐えれば入社できるんだ!」「これも大手に入るための試練…!」なんて思うかもしれませんが、もうそういうの良いんです。

圧迫面接が始まった時点で残念ながらその会社はハズレです。即「御社には失望しました。失礼します」と言い放って帰りましょう。時間の無駄です。

◆圧迫面接でされることとは?

「仕事できなそうだな」「向いてないよ君」「君のような人間はいくらでもいる」「そんなこともできないの?」といった人格否定の言葉を浴びせ、委縮させ、心を折ってきます。“ストレス耐性のチェック”などと言いますが、そこにロジックは一切ありません。

◆目的…?ないです。

「目的があってやっているんじゃない?」と思う方も居るかもしれませんが、今後お客様や取引先になるかもしれない一般の方に対して暴言や人格否定をする=“その程度のレベル”ということです。ビジネスにおいても顧客をなめている…そういうスタンスなんです。

◆自分たちが気持ち良ければOKな人たち

まず圧迫面接を行う人物はその後に起きるリスクを想定できていません。面接後に求職者がネットに書き込む・商品を二度と買わなくなる・訴訟を起こす、といった当然起こりうるリスクを見て見ぬふり。この時点で考えが浅く、客観的に見れていません

◆会社に良い印象を持つ人物をないがしろにする姿勢

応募者が面接に行く=少なからずその会社に良い印象を持っているということ。それを一時的にも貶めるようなこと、普通の人間ならできません。「落ちたけどやっぱりこの会社受けて良かったな」とまで思わせてこそ、本当のプロフェッショナルです。

◆その面接官が会社に在籍出来ている時点で内部に問題あり

「面接官が勝手にやっている」なんて言い訳になりません。上層部に社員の人間性を見極める力がないことが明らかですので、人事評価も期待できません。散々世間が疑問視しているにも関わらず、未だに続けている会社です。ネットリテラシーや柔軟性もないでしょう。

◆なぜか合格通知が届くケース多数

圧迫面接にありがちですが、合格率は高いようです。当たり前でしょ!まともな人なら入社しないor辞めるから、手あたり次第入社させているだけです。「私の忍耐力が評価された♪」なんて楽観的な考えは捨てましょう。そんな会社入ってもスグに病むか、人間性を失うだけです。

圧迫面接を行う企業は面接を「求職者が有能かどうか判断する場」と思っているのでしょう。しかし実際には「求職者に“やっぱりこの会社って良いな!”と思ってもらう場」でもあります。求職者はもちろん、企業側にも公の場で人を辱め、貶める権利は一切ありません

私はこれまで多くの業界・業種の企業様のもとに取材や面接に伺いましたが、圧迫面接を行うような企業はありませんでした。皆さま物腰が柔らかく、丁寧な対応をしてくださる印象です。「圧迫面接は良くあること」ではありません。している企業の方が少数ですので、もし運悪く出くわしてしまっても、さっさと切り上げて次の“まともな企業”を探しましょう!

圧迫面接という悪しき風習が、この世から無くなることを切に願っています!

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