皆さん、ゲームは好きですか?最近ではNintendo SwitchやPS5、Meta Quest、Steamなどなど…一時携帯アプリに押され気味だった据え置きハードも、いろんな意味で盛り上がりを見せていますよね!(≧▽≦)
今回はそんなゲーム業界になくてはならない仕事、【デバッガー(テスター)】についてご紹介します!
少年時代に多くの方が一度は夢見るゲーム業界の仕事。でも学生時代からプログラミングやグラフィックデザインを学んでいかないと、クリエイターの道を志すのは難しい…。
プロゲーマー(eスポーツプレイヤー)になれるほどの情熱やスキルもない…。そんな方に紹介するのがデバッガーです!

どんな仕事?
簡単に言えばゲームソフトやゲームアプリをテストプレイして、バグ(不具合)を洗い出すお仕事。
デバッガーは、クリエイターの方々がプレイできる状態まで作った“アルファ版のゲーム”とその仕様書を受け取り、仕様書と見比べながら動作に問題がないかを確認していきます。
中途未経験でも適性次第で参入可能な点が特徴です!
具体的には?
- 突然画面がフリーズする
- 特定の挙動がおかしくなる
- 壁に埋まってしまう
など、不具合を発見したら制作側に修正を依頼し、修正されたものを再びプレイしてチェックしていきます。
最近はネットワークを通じてゲームをアップデートするケースが多いため、発売後もデバッガーの仕事は続いていきます!
募集自体があまり出ない?
デバッガーは定期的に募集が出ますがその人気はかなり高く、あっという間に人員が埋まってしまうことも。
実際にある求人媒体でゲームアプリのデバッガー募集をしたところ、特に目立った待遇がないにも関わらず掲載初週で数十件の応募が集まりました!
ゲーム好きの方ならここまで読んで
「遊ぶだけでお金が貰えるなんてサイコー!」
と思うかもしれませんが、この仕事、実際には結構しんどい部分もあるみたいです。
楽しい反面、厳しさもある…
たとえば…
- 文章の誤植や改行エラーのチェック
- 電波不安定時の動作チェック
- 反復行動を何百回も繰り返す
- 音量・グラフィックのチェック
- 機種ごとの動作確認
- 時間帯によるサーバー確認
など、プレイ以外の細かなチェックも大量に発生!
長時間集中し続けられる方でなければリタイヤしてしまいそうです…。また、納期に対するノルマもあるため、ゲーム発売間近には残業が重なることも…(T_T)
デバッガーだからといってゲームの楽しい部分ばかりでないことは、念頭に置いておかないといけませんね…。
将来性はあるの?
厳しい点を先に書きましたがここからはデバッガーの将来性にもふれていきます!
まず雇用形態はアルバイト~正社員まで幅広く、年収は150万円~良くて400万円前後。決して高くはありませんがメチャクチャ低いわけでもありません。
さらに経験を積んでスペシャリストになれれば年収500万円以上も夢ではないとのこと!
ほかにもデバッグの知識を活かしてプログラマーやシステムエンジニアへキャリアチェンジしたり、メンバーを束ねるリーダーやテスト設計(テスト内容を決める人)へのキャリアもあります。
実は減りつつある仕事かも…
ただ、近年テストの自動化が進んでいるため、いちデバッガーとしての仕事は減少傾向…。需要がゼロになることはしばらくは無いでしょうが、挑戦するのであれば
「この道で手に職をつける!」
という熱意を持って取り組むことが大切ですね!黙々と仕事をこなすことが得意な方には天職だと思います。
ちなみにゲームプランナーなどの求人の中には
「ゲーム業界での何らかの経験」
という応募資格が書かれていることがあります。
これにはもちろんデバッガーも入ってきますので、次のキャリアへの橋渡しとして考えるのもありかと思います!(≧▽≦)
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