【なんで在宅ワークやめたん!?】在宅→完全出社に戻って感じたこと…

会社関連

近年巷でよく耳にする「在宅ワーク」…。あなたはやったことがありますか?ちなみに弊社はコロナウィルス全盛期、一時的に在宅ワークを取り入れていました!

ほんの数ヶ月でしたが社員の評価も概ね良く、「このままずっと在宅にしちゃえば良いじゃん!」と思っていたのも束の間…

在宅だと生産性が下がる

社員同士の関係性が薄れる

という社長の謎の一声が上がり、あっという間に在宅の日々はおしまい…(T_T)古い時代の人ってホント…いや、何も言うまい…。

今ではすっかり全員出社となり、在宅ワークの“ざ”の字も聞かなくなってしまいました…。

そこで今回は実際に在宅ワークと出社の両方を体験して感じたメリット・デメリットをご紹介します!

※最近では在宅ワーク専門の求人サイトもあるんですって…羨ましいのう(/_;)

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在宅ワークってやっぱり最高だよなあ!?

まず在宅ワークのメリットを下記に羅列しましょう!

  • 通勤ラッシュと無縁だし朝寝坊できる
  • 完全私服でOKだし、どんな姿勢でも仕事できる
  • 仕事さえこなせば何してもOK!スキマ時間に家事も出来る
  • 仕事終わったら即オフ

大きいメリットといえばこの辺でしょう…。まず「電車に乗る必要がない」…これはデカいです!満員電車に苦痛を感じる必要がなく、常にチャージ金額を気にする必要もありません。雨の日だって濡れる必要一切ナシ!(≧▽≦)

さらに通勤分の時間が余るわけなんで、家でちょっと朝寝坊できます!朝が苦手な私には最高の環境でした…。

そして完全私服OKパジャマや半裸でも仕事が出来てしまうんです笑 実際に私はパジャマのままで仕事してました。ごめんなさい(;’∀’)あとノートパソコンだったので大体ベッドかソファーに横たわって仕事してましたね。

あとはもう「仕事さえこなせば何してもOK」、これです。まさに実力主義。仕事の発注が来たら期限までにそれに応えれば良いんです。ドラマを見ながらやろうが、音楽を聴きながらやろうが、プリンを食べながらやろうが全部バレない…。

仕事を早めに終わらせてしまえば空き時間に洗濯も干せるし、溜まった食器も洗える…。こんなの出社してたら絶対に出来ないですよね…。そして定時になったら「お疲れ様でした」とチャットで報告しておしまい。

こんなに楽で効率的な働き方はありませんよ!ほんとに…また制度を戻してほしい…(T_T)

でもちょっとストレスを感じることもある…

しかし!それほど多くはないものの、在宅ワークが抱えるデメリットもあるにはあります。

  • 社員同士の連携がしづらい
  • ノートPCの性能が低い
  • 仕事とオフの区別がつかなくなる
  • ダラダラしちゃう

まずフットワークがちょっと重くなります。営業さんとはメールやチャットでやりとりをするわけですが、やはりそれだけでは上手く通じないケースも多いです。そんなときは電話をするんですが、これが手間ですよね~。

オフィスならちょっと席を移動して「これのことだけど~」と一言質問すれば済むこと。お互いに仕事の手を止めて電話越しにPCを確認しながら…って結構めんどくさい。相手の顔も見えないから感情も伝わりづらいですよね(;’∀’)

そしてノートPCの性能!私は自前の旧式のPCで仕事をしていたんで、もう作業中にフリーズするわ、突然更新が入って動かなくなるわ散々でした…。まあこれは個人の責任ですがね(T_T)このPC+電話連絡の煩わしさは相当なストレスでした笑

あとは仕事とオフの区別がつかなくなる…これが嫌で在宅を嫌っている人もいると思います!出社であれば自宅は聖域ですから、ふっと力を抜ける場所です。でも在宅ワークで常に家にいると「仕事終わった感」がないんですよ汗

なんか気持ちの切り替えがね…正直上手くできない日もありました。

…と色々書きましたが、そんなデメリットを鑑みても在宅ワークはやっぱり最高でしたよ!(≧▽≦)元々インドア派だったので外に出なくても全然苦じゃなかったですねb

実際に在宅ワーク導入前と導入後でどうなったのか

で、この夢のような在宅ワークが終わってしまった社長の一言ですが、実際にどうだったのかというと…実は間違いではなかったんです(T_T)

在宅だと生産性が下がる

⇒これ、営業さんは凄かったそうです笑 コロナの影響を鑑みても、日を追うごとに生産性が下がっていったとか…。まあ営業なんていくらでも仕事誤魔化せますからね。出社という縛りが外れたことでテレアポの数も減り、受注もまったくナシ…。

「コロナだから仕方ない」という諦めムードが漂い始め、みんなやる気を失っていったとか…。制作は待っていれば仕事が降って来るので良いですが、営業は自分で作らないといけないですからね。新人も多かったため、慣れない在宅ワークは難しかったのか…。

ならせめて制作部だけでも在宅ワーク制度を残してくれれば良かったのにー!と未だに思います(; ・`д・´)

社員同士の関係性が薄れる

⇒まあこれもそうなりますよね~。社内で顔を合わせるのとは違い、在宅ワークだと最低限の交流で事足りますから…。下手したら在宅ワーク中一回も話さなかった営業さんもいるぐらいです笑

若手が誰も声を上げず、リモート飲みなんかもしませんでしたし。社長や部長などの上層部はPCがそれほど得意ではないため、「WEBで何かしよう~」なんて発信すらもありませんでした(;’∀’)

社員のほとんどはその環境に満足していましたが、一部上層部たちはもっと密に交流したかったみたい。昔の人からすると違和感があったのかもしれません…でも同僚なんて社内だけの関係ですからね!無理に距離を詰める必要はないと思いますが(;’∀’)

まとめ

なにはともあれ在宅ワーク…弊社ではもう一生復活しないでしょう(T_T)

在宅ワークを嫌がる人って理由聞いても大体好みの問題なんですよね。生産性だって個人のせいでしょ…実際在宅で出社以上の実績を上げてる方なんて山ほどいますから。

頭が固かったり、感覚値で動いている会社はやがて淘汰されます…。実際に弊社も時代の流れに置いてけぼりになりがちで、業績も下がってきました(/_;)

今就職活動・転職活動を行っている皆さん。ぜひ在宅ワーク、一度だけでも体験することをオススメします!社会全体を在宅ワークの世界へと変えていきましょう!!!(≧▽≦)

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